空想らいぶらりぃ

本のこと、創作小説、思いついたことなど書いていきます

断捨離を決行する

みなさまコロナウィルスの影響は大丈夫でしょうか? ……いや大丈夫じゃないとは思うんですけど。私はこの2週間仕事が休みになったしわ寄せで、来週は忙しくなりそうです。

しかしその前に、残りの休みを使ってやりたいことがあります。

それは断捨離です。

不要なモノを減らし生活に調和をもたらそうという、あれです。

せっかくの休みだし、そろそろやらなきゃとは思っていたんですよ。でもほかに本を読んだり、YouTube見たり、買い物したり、ゴロゴロしたり、YouTube見たり、やりたいことがたくさんあったんです。……要するにほとんどぐだぐだしていたのですが。

言いわけはこのくらいにして、なぜ断捨離なのかというと、最近なんかモヤモヤしているからです。(怠惰な日々を送っていたせいもありますが)

 実は断捨離をやるのはこれが初めてではありません。

この5年間で何度こころみたかわからない。少なくとも半年に一回くらいはやってる気がします。

実行するたびにこれ以上はもう必要なものしかないと思うのですが、なぜかしばらく経つとやっぱり不要だと感じるものが出てくるんですね。きっと詰めが甘いのかも。

それと、整理整頓はわりときっちりやるほうだとは思うのですが、モノの定位置を決めたとしても時が経つとだんだんと秩序が崩れていくんですよね。カオスがのさばってくるんです! 空気がよどんでくるんです!! エントロピーが増大していくんです!!!(もういいよ)

なんかぱっとしない。すっきりしたい。意識を変えたい。

そんなとき、片づけはかなり有効です。

というわけで、ブログに過程と結果を記録することにしました。少数とはいえ、読んでくれる人がいれば気合いも入るかと思いまして。片づけ・断捨離に関する本をとりあげつつ、気づいたことなどがあれば書いていきます。

今のところ近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法2』をメインに取り組んでいこうと思ってます。私が片づけに目覚めるきっかけになった本です。こちらはあまりにも有名なので、ほかにも何冊か紹介するつもりです。

こんまりさんの本ですっかり片づけに魅了されてしまった私は、その後何冊も片づけや断捨離、整理、収納の本を手に取りました。読んでしばらくはやる気に満ちあふれているんですよね。あと、読むだけで片づけが進んだような気がします。(完全に気のせい)

わかっているんですよ。そんなことするよりも実際に片づけたほうが早いということは。だけど、『人生がときめく片づけ』を読んだときの感動があまりに大きかったので、もっとなにかあるんじゃないかと期待してしまう自分がいます。

新しく興味をひくジャンルを見つけたときって、たいていはそういうものですけどね。整理収納アドバイザーの資格ってどうかなと考えたこともほんの一瞬ありましたなぁ。しかし目指すところはそこじゃない。

私の最終目標は、家全体が快適になることです。

実家暮らしなのであまり偉そうなことは言えませんが、我が家はお世辞にも片づけが行き届いた家とは言えません。友だちを呼んでも自分の部屋にしか通せませんし、お客さんがくるときには毎回前もって片づけをするような状況です。

でもいつかは、普段から片づいていて、モノが出し入れしやすくて、掃除がしやすい家にしたいという野望を持っています。

しかし、あらゆる片づけ・断捨離本に書かれているように、人のモノをかってに捨てることはできません。それをやっていいのは自分の所有物だけに限られます。当然といえば当然ですけど。

こんまりさんいわく、自分のモノを黙々と捨てていくと、片づけが連鎖反応を呼ぶそうです。そして自分のスペースが満足のいくかたちに仕上げられると、少しくらい家族が散らかしていても気にならなくなるのだとか。

すごく長い道のりに思えますが、まずは自分の部屋を完璧に片づけたいと思います。

 そうしたら雑念が減って集中力が高まり、もっとおもしろい記事が書けるようになるかも(笑)

見届けてやるよというボランティア精神あふれる方は、今後も様子を見に来て成長したかどうか、ビフォーアフターを比べてみてください。

とりあえず今日はこのへんで。お付き合いありがとうございました。

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