人生がときめく片づけの魔法
約2か月ぶりにしれっとブログを再開します。……いやぁ、忘れてたわけじゃないんですよ。ちょっと仕事で忙しくなって、体調崩して、またコロナで休みになってたから養生しつつ、前回やると宣言したお片づけをちまちまやっておりました。そう、ちまちま……
片づけの段階は大きく分けて「捨てる」と「収納する」の2つありますが、ようやく「捨てる」が終わったところです。
いったい2か月も何をやっていたのか、過去の自分を殴ってやりたい。体調を崩して途中で心がくじけたせいもあるんですが。成人のアトピー性皮膚炎みたいなのになってしまいまして。子どものときはアトピーなんて無縁だったんですけどね。ひどいときはもう何も手につかなくて、あちこちかきむしりながら泣きそうでした。うん、やっぱりかわいそうだから殴るのはやめよう。今はただ、元気になってきたことに感謝するばかりです。
『人生がときめく片づけの魔法』
それでは本題に入ります。
今回片づけの参考にしたのは、ご存じ近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版、2011)と、同じく『人生がときめく片づけの魔法2』(2012)です。
こんまりさんはあまりにも有名ですね。
この本を読んでから片づけにはまって、図書館にあった断捨離や収納法の本を読みあさったのですが、やっぱりこんまりさんのがいちばん素敵でした。モデルルームみたいな写真は載ってないのですが、ふつうに読み物として面白かったです。
ひとつひとつのモノに個性があり、相性があり、エネルギーがあって、生き物のようにとらえているところが新鮮でした。モノを捨てるにしても、感謝をしてお別れします。部屋だけでなく、心もすっきりできるのがいいです。
もちろん、片づけのノウハウもちゃんと書かれています。「片づける前に理想のくらしをイメージする」「収納はおうちの中に虹をつくること」など、ユニークなものも。気になる方はぜひ一読してみてください。
読んでいてなるほどな!と思ったのは、
「捨てるモノを選ぶのではなく、ときめくモノを残す」
というポイントです。
どうしても捨てる段階のときって、「これはもう使わないから捨てよう」という視点で判断してしまいがちですが、そうではなく、持っていて幸せになれるモノを選ぶことで結果的にいらないモノがわかってくるのです。ポジティブですね☆
なお、片づけの5つの原則についてこんまりさんのホームページに掲載されていましたので、リンクを貼っておきます。
片づけ~実践編~
ここからは私個人の片づけの話になります。
まず、片づけを始める前に、気合いを入れよう思って髪を切りました。そのほうがさっぱりした気分で、判断力がアップするのではないかと。効果のほどは微妙です。そもそも、あれから2か月以上経ったからもう伸びて元通りになってるし。どちらかというと全行程が終了してから切ったほうがすっきりするかもしれませんね。
もう一つ、片づけのテーマ曲を決めました(笑) そのほうがモチベーション上がるかなと思ったので。いきものがかりの『WE DO』という曲です。「さぁ世界さん 新しくなりましょう」の部分がぴったりだ!と勝手に盛り上がっていました。なんでも楽しくやるのって大事。
で、どこになにがあるかモノのリストをつくるといいと本に書いてあったので実践しました。
私の場合、大掛かりな片づけはこれまでに何度かやっていたので、簡単なことだと思ってたんですけど……自分の部屋のモノだけなのに細かく書いたらA4の紙3枚分くらいあった。びっくりした。途中でくじけそうになった。まだまだこんなにたくさんのモノを持っていたのか。物質文明を謳歌してる自分が確認できただけでも、やった甲斐がありました。
あとで該当箇所をよく読んでみたら、あまり時間をかけては本末転倒なので30分くらいで切り上げるように書いてありました。まる2日もかけてしまった……アホですね。
☆ ★ ☆
次は捨てる作業です。
衣類はかなり減りました。45Lの袋2つ分くらいはあったんじゃないかな? ところがですよ、もったいない精神がはたらいて、掃除に使えそうなものを小さく切ってウエスにしてたら引き出し3つ分くらい埋まっちゃっいました。まあ掃除は苦ではないので地道に使っていくとしましょう。
ほかには、古いゲーム機とかほとんど使っていないギターとか、写真や日記など思い出の品々。
ギターは大学生のとき二十歳の誕生日に買ったんですが、わずか一週間で弦が切れてそのまま張り直すこともなく放置していました。いつかまたやるかも、のいつかは永遠に来ないと悟ったのでお別れ。活用してあげられなくてごめんねという気持ちでいっぱいでした。
日記など思い出の品に関しては、あまり人生をエンジョイしていない時期のものを処分しました。ごみを出したあと、不思議と頭が軽くなったような気がしました。
ぬいぐるみを捨てるのはつらいですね。小さいころたくさん集めていたんですよ。大多数は昨年ぐらいに親戚のちびっこがいる家に里子に出したのですが、愛着があるものは手元に残していました。結局、今回の片づけでもほとんど残すことにしたので、飾って活用したいと思います。
☆ ★ ☆
次に取りかかるべきは収納です。こちらはまだ途中。使いやすさとわかりやすさを重視してやっています。いまいち部屋が殺風景なので、もっと見た目を楽しくしたいです。机の一部はお気に入りの雑貨をおいてときめくスペースになりました!
収納ってけっこう頭を使うのでエネルギーがいりますが、これだという解決策を見つけたときのうれしさと、作業後に環境が変化した達成感は格別です。
片づけ(捨てる)が終わったあとの変化
さて、片づけや断捨離は人生に変化をもたらすといいますが、私にもちょっとした出来事がありました。
小説投稿サイトの短編賞に応募していた作品が一次選考を通過しました!
応募総数が5505作品で、一次通過したのが558作品なので、倍率としては大したことないかもしれませんが、こういう経験は初めてだったのですごくうれしかったです。うれしかったのでリンクを貼ります。
女子大生と、少し不思議な留学生が交流するお話です。長さは7000字くらい。読んでくれるとうれしいぞっ♪
(ゾッ(;´・ω・))
最終選考の結果発表は5月頃ということなのでもうすぐかなと思います。結果が出たら追って報告します。
それから、先日ツイッターを開設しました。片づけをすると新しく何かを始めたくなるのは本当のようです。ブログの更新や投稿作品の告知のためにやろうと思ったはずなのに、140字小説という新しい遊びにはまっています。こっちも読んでくれるとうれしいぞっ♪
(;´・ω・)……
それでは、またの機会に。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
断捨離を決行する
みなさまコロナウィルスの影響は大丈夫でしょうか? ……いや大丈夫じゃないとは思うんですけど。私はこの2週間仕事が休みになったしわ寄せで、来週は忙しくなりそうです。
しかしその前に、残りの休みを使ってやりたいことがあります。
それは断捨離です。
不要なモノを減らし生活に調和をもたらそうという、あれです。
せっかくの休みだし、そろそろやらなきゃとは思っていたんですよ。でもほかに本を読んだり、YouTube見たり、買い物したり、ゴロゴロしたり、YouTube見たり、やりたいことがたくさんあったんです。……要するにほとんどぐだぐだしていたのですが。
言いわけはこのくらいにして、なぜ断捨離なのかというと、最近なんかモヤモヤしているからです。(怠惰な日々を送っていたせいもありますが)
実は断捨離をやるのはこれが初めてではありません。
この5年間で何度こころみたかわからない。少なくとも半年に一回くらいはやってる気がします。
実行するたびにこれ以上はもう必要なものしかないと思うのですが、なぜかしばらく経つとやっぱり不要だと感じるものが出てくるんですね。きっと詰めが甘いのかも。
それと、整理整頓はわりときっちりやるほうだとは思うのですが、モノの定位置を決めたとしても時が経つとだんだんと秩序が崩れていくんですよね。カオスがのさばってくるんです! 空気がよどんでくるんです!! エントロピーが増大していくんです!!!(もういいよ)
なんかぱっとしない。すっきりしたい。意識を変えたい。
そんなとき、片づけはかなり有効です。
というわけで、ブログに過程と結果を記録することにしました。少数とはいえ、読んでくれる人がいれば気合いも入るかと思いまして。片づけ・断捨離に関する本をとりあげつつ、気づいたことなどがあれば書いていきます。
今のところ近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法2』をメインに取り組んでいこうと思ってます。私が片づけに目覚めるきっかけになった本です。こちらはあまりにも有名なので、ほかにも何冊か紹介するつもりです。
こんまりさんの本ですっかり片づけに魅了されてしまった私は、その後何冊も片づけや断捨離、整理、収納の本を手に取りました。読んでしばらくはやる気に満ちあふれているんですよね。あと、読むだけで片づけが進んだような気がします。(完全に気のせい)
わかっているんですよ。そんなことするよりも実際に片づけたほうが早いということは。だけど、『人生がときめく片づけ』を読んだときの感動があまりに大きかったので、もっとなにかあるんじゃないかと期待してしまう自分がいます。
新しく興味をひくジャンルを見つけたときって、たいていはそういうものですけどね。整理収納アドバイザーの資格ってどうかなと考えたこともほんの一瞬ありましたなぁ。しかし目指すところはそこじゃない。
私の最終目標は、家全体が快適になることです。
実家暮らしなのであまり偉そうなことは言えませんが、我が家はお世辞にも片づけが行き届いた家とは言えません。友だちを呼んでも自分の部屋にしか通せませんし、お客さんがくるときには毎回前もって片づけをするような状況です。
でもいつかは、普段から片づいていて、モノが出し入れしやすくて、掃除がしやすい家にしたいという野望を持っています。
しかし、あらゆる片づけ・断捨離本に書かれているように、人のモノをかってに捨てることはできません。それをやっていいのは自分の所有物だけに限られます。当然といえば当然ですけど。
こんまりさんいわく、自分のモノを黙々と捨てていくと、片づけが連鎖反応を呼ぶそうです。そして自分のスペースが満足のいくかたちに仕上げられると、少しくらい家族が散らかしていても気にならなくなるのだとか。
すごく長い道のりに思えますが、まずは自分の部屋を完璧に片づけたいと思います。
そうしたら雑念が減って集中力が高まり、もっとおもしろい記事が書けるようになるかも(笑)
見届けてやるよというボランティア精神あふれる方は、今後も様子を見に来て成長したかどうか、ビフォーアフターを比べてみてください。
とりあえず今日はこのへんで。お付き合いありがとうございました。
花粉症の季節ですね
なんか春っぽいイメージの絵を描いてみました。
最近CLIP STUDIOというペイントソフトでいろんなツールを使って遊ぶのにはまっています。
キャラクターとか人物を線画で上手く描けるようになったらかっこいいなとは思うんですが、今はスプレーとか水彩で模様を描くのに夢中です。
時間を忘れます。気づくとたいてい変なものが出来上がってます。
で、この絵の黄色や白のつぶつぶなんですが……スギ花粉にしか見えない。
そういうつもりでは描いてなかったけど、一度花粉に見えると思い始めたらもうそうとしか思えない。もとは菜の花とかたんぽぽのイメージだったと思うんですが。
自分で描いたくせに鼻がムズムズしてきます。
コロナウィルスのせいで、今年はマスク難民の花粉症の人がたくさんいそうです。私はそこまで重症ではないので薬を飲んでいれば大丈夫ですが、そうでない人はお気の毒です。
そんなわけで今回はこちらの本を参考に、花粉にまつわる話をしてみます。
ステファノ・マングーゾ、アレッサンドラ・ヴィオラ共著
『植物は〈知性〉をもっている:20の感覚で試行する生命システム』(2015)久保耕司訳、NHK出版
植物はいろいろな方法で花粉をべつの花のめしべまで運びます。風、鳥、虫に運んでもらうものもいれば、コウモリ、爬虫類、有袋類、さらには霊長目を利用するものまでいます。
このうち、風を利用する「風媒」が花粉症の原因になります。
風媒のいいところは、配達屋となる動物を呼んだり、かかわり合いになる面倒がないところです。たとえば、ミツバチのために蜜を用意したり、鳥に果実をプレゼントしたり、雄バチをおびきよせるために雌バチそっくりに模倣したり、 ショウジョウバエを花の中にひと晩中監禁したり、といった手間がありません。
その反面、どこに花粉が飛んでいくかわからないので、たくさんの花を咲かせ、信じられないほど大量の花粉を飛ばします。(やめて~)
この方法はエネルギーの観点からいえば効率が悪く、おもに裸子植物のような古い植物種にみられるそうです。スギとかヒノキとか、花粉症でおなじみのやつですね。
彼らも別にいじわるしているわけではなく、子孫を残すために一生懸命なのだと思えば、われわれの憎しみもほんの少し緩和されるのではないかと思い……いやぁ、どうでしょうね……
もちろんこの本の主題は、花粉症の原因を究明することではありません。
タイトルのとおり、植物には〈知性〉があるというのがテーマです。
ここでいう「知性」とは、生きるうえでふりかかってくる問題を解決する能力をさします。
植物というのは、雨に打たれても虫に食われても、たとえ根本からぽっきり折られても、悲鳴をあげて逃げ出したりしません。(たぶん)
でも実は、私たちには理解できない「言葉」をたくさんしゃべっているのです!
植物の「言葉」は空気中に放出される化合物です。においの微粒子によって、周囲の環境から情報を得たり、植物どうしや昆虫どうしのコミュニケーションをはかったりしています。「敵が現れた!」とか「今日は具合が悪い」とか、いろんなメッセージを発しているのです。種類が異なる植物であっても同一の言葉を使っているのがおもしろいところです。
なお、このメッセージの内容が解明されているのは、植物が発する揮発性化合物の種類を考えればごくわずかだそうです。
あなたの身近にある植物たちも、
「ここ日当たり悪いなあ」
「最近細胞壁にハリがないのよ。もっとお水ちょうだい!」
「……あれ、シャンプー変えた?」
なんてしゃべっているかもしれないと思うと、楽しいですね。
図書館、臨時休館するってよ
こんにちは。コロナの影響で仕事が2週間休みになった文月みつかです。
仕事柄、仕方のないことではあるのですが……あとでしわ寄せが来るのがちょっと怖いです。
というわけで、ふってわいたお休みを有効活用しようといろいろ画策しているところです。もう3日も経っちゃったけどね! 休日ってあっという間に過ぎていきますね。やりたいことは山のようにあるんですけどね。ぼーっとしすぎなのよね。
ともあれ、本はいっぱい読んでおこうと思ったんですよ。一昨日が返却日で、図書館へレッツゴー!と息巻いていたんですが……コロナの影響で休館になってました。うん、そりゃそうか。
いいんですけどね。どうせ、前回借りた本もけっこう読み残してるので。うちの地域ではひとりMAX5冊を2週間借りられるんですけど、ぜったいに読み切れないとわかっていても5冊借りないと気が済まないんですねぇ。自分でもあさましいと思うのですが。
ちなみに今借りている本は
- 『首折り男のための協奏曲』(伊坂幸太郎)
- 『わたしは哺乳類です』(リアム・ドリュー)
- 『おかんメール Final』(おかんメール製作委員会)
他2冊です。『首折り男』は短編連作で、3話目の「僕の舟」がハートフルで気に入りました。物騒なタイトルだけに意外でした。『わたしは哺乳類です』はまた別の機会に取りあげたいと思います。今回は、『おかんメール』について語ります。
おかんメールとは・・・おかんから送られてくるメールです(そのまんま)
全国のおかんたちのおもしろメールが、ここに集結!
おかんの愛情、叱咤、気遣い、強引、不条理、勘違い、曲解、そして誤変換や誤字から生まれるスリルとサスペンスと笑いが、たっぷり詰まっています。
人気シリーズで8作も出版されており、累計45万部だそうです。メディアでもちょいちょい取り上げられていたそうですが、まったく知りませんでした。
で、まちがっていきなりFinalを借りてしまいました。1巻だと思ったらうっすらと『Final』って書いてあったんですよ。別にどこから読み始めても問題はないですが、シリーズものを途中から読み始めてしまったときって、かなりショックを受けます。(何度もやらかしている)
話を戻します。私は5冊を2週間では読み切れないので、こういう文字数少なめな本を1,2冊は入れるようにしているのですが、骨休めに借りたと思ったら大間違いでした。夢中になって読んで、おおいに笑かしてもらいましたよ。
私のイチオシのおかんメールは、「がんばる母さん」です。
「おかん、氷はあるかい?」
「あるよひいるもあるよ」
「ひいる…。ビールね。」
「そうてす」
がんばって文字を打つおかんを思い浮かべると、あったかい気持ちになります。濁点抜けたり、伸ばす記号が抜けたりするのは、あるあるですね。
それでですね、私も探してみたんですよ、おかんメール。うちの母親の。
こっそり紹介しちゃいます。
スーパーで買い物していたらしい母からのメールです。
アルホート板チョコ70円欲しいかな
うーん、惜しい。突っこめなくてふつうに「1個ください」って返しました。
あと、数字9ケタの謎の暗号みたいなメールもありました。どうやら忘れないようにメモをしたかったらしい。なぜか私に送信してしまうところが、おかんメールだなあ。
なるほど、うちのおかん一人でも出てくるのだから、何冊もシリーズが出せちゃうのも納得です。世の中には人知れない無数のおかんメールがあることでしょう。
ぜひ、前作も読んでみたいです。
以上、『おかんメール Final』の紹介でした。
元気を出したい人におすすめです。
転ばぬ先の本
こんばんは。
今日はネコの日ですね。
すみません。本文とはなんの関係もありませんでした。
前回の更新から5日も空いてしまいました。
せっかくブログを開設したのになかなか次の記事が書けないでいたのは、書きたいことはいろいろあるのに何から書いたらいいのかわからなかったからです。
私にはよくあることです。何か新しいことを始めるとなると、とにかくいろいろ情報を集めたり頭の中でシミュレーションをしてみてからでないと不安なんです。凝り性ゆえでもあるのですが、失敗したくないという恐怖心が大きいです。
あと、ざっくりとでもいいから知識がないとどう動いたらいいのかわからなくて固まります。自分でもあきれますが。気になったら納得するまで調べて、妥協できるレベルになったらやっと一歩踏み出します。
いったいいつからこんなチキンな性格になってしまったのか。小さいころは本能のままに行動していたのに。
こんな私にとって、本というのは大変ありがたいツールです。先人たちの知恵が詰まった書物が、この世には数えきれないほどあります。ネットの情報も手軽だし豊富でいいですけど、どうしても本から得るもののほうが確実だし、尊いものに思えてしまうんですね。なんでしょう……説明しにくいですけど、本という形があるもののほうが、存在感があって個性的な感じがします。独立したひとつの生命体みたいな? おかしなこと言ってますね。すみません、思いつきで書きました。とにかく、愛着がわきます。
もちろん、本は知識をたくわえるだけじゃありません。頭を鍛えたり、新しい発想をもたらしてくれたり、笑ったり、泣いたり、落ち込んだ気分を癒してくれたり。振り返ってみれば、これまでの人生ずいぶんと本に助けられてきたなあと思います。
私は読むスピードはそれほど速くありませんし、無数にある本のことを考えたら一生のうちに読める本なんてごくごく限られた分量だと思います。それでも、人生がひっくりかえるような衝撃を受けたり、考え方や嗜好がガラッと変わってしまう本に何度も出会ってきました。このブログではそういう、恩人というか恩師みたいな、素敵な本のことも紹介できたらいいなと思います。
そしてこれからも、たくさんの本と出会っていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ごあいさつ
ようこそ、場末の図書館へ。
館長の文月みつかと申します(笑)
いつか自分の本が世に出たらいいなぁと夢見るアマチュア作家です。
これまで小説投稿サイトをいろいろと試してきましたが、なかなか閲覧数が増えないので、いっそ個人でブログを始めてみようと思い開設しました。
初心者なので何かと至らぬ点があるかと思いますが、ブログを通じて少しでも自分の世界を広げることができたらいいなと思います。
やってみたいこと
空想らいぶらりぃでは、創作小説、心にささった本のこと、執筆活動に関すること、何か思いついたことなどを書いていきたいと思います。創作小説は気軽に読めるショートショートを主に上げていく予定です。
せっかくなので、小説投稿サイトではできなかったイラストの投稿もしてみます。今のところラクガキ程度の画力なので、カタツムリ並みの速度でゆっくりと成長していく様子をお楽しみください。
よろしくお願いいたします!